いいな～！

「おいは、ポン助」


「いつもそうなんだけど、チョッパー兄ちゃんいいな～」


「へそ天できて～おい、甘えてる時にしか出来ないんだ」
「それも、どっかに手か、足をつけないと、ゴロンってなっちゃうんだ」


「しょうがないから、のび～って、寝るんだ」

「頑張れ！ポン」

一日！

おい、ポン助。

朝起きて、夜、寝るまで楽しいことばかりなんだけど、
唯一やなことは、お留守番。

チョッパー兄ちゃんと、一緒だからいいけど、やっぱり寂しいよ～。

早く帰ってきてね

それだけで！

「こんばんわ、おなじみのポン助です」


「見てください、後ろのチョッパー兄ちゃんを」


「いつも、こうやってのん気に寝てます・・・」


「」


「おいは、
食べるのと、飲むことで頭がいっぱいです、こうやっておねだりしたりして・・・」


「でも、何もくれないのも、知ってます」


「」


「でもいいんだ」


「こうして、みんなと居れるだけで、幸せなんだ」

「ポン、お前、いい奴だな」

楽しみ！

「明日は、お休み」

「どこに、連れて行ってくれるのかな」

「涼しくて、楽しくて、おいしい所がいいな」

「に乗って、して、するんだ」

「そうですか」

やってらんね～よ！

「毎日毎日、こう暑くちゃたまんね～よ」

「外に出れば、うだるような暑さでよ、散歩なんて冗談じゃね～っうの！」


「おいは、庭で十分だよ！散歩は、朝だけ夜は、暑さが残っているからダメ」


「はぁ～　早くになんね～かな～」
おいは、寒い方がいいぜ」

「そうだな、寒いぐらいがちょうどいいな！」

インドア派！

「雨もやだけど！暑いのもかんべんしてください！」

「おいは、家の中で、クーラーにあたりながらゆっくりしていたいのです。」

「扇風機の、風だけじゃだめ！」

「クーラーが、最高なんです。」

「気持ちいいのです。」

「インドア派だから。」

「だから？」

「・・・」

あの～！

散歩から、帰ってきて


「あの～、ご飯まだですか～」

「お腹スキスキなんですけど～」


「もしもし～、まだですか～」

「わかりました！」

たまには！

「明日は、お休みだよね！」

「たまには、家で、食っちゃ寝ー、食っちゃ寝ーしませんか？」

「お前は、食べること意外ねーのかい！」

ほっといて！

「なんですか？」

「なに見てるんですか？」

「今日も、暑かったからだれてるんです」

「かまわないでください！」

「」

え？

「おいは、一日の起きている時はほとんどこんな感じなんだ。」
「ご飯おねだりしている時と、チョッパー兄ちゃんと遊んでいる以外はね。」
「だから、最近、『ヒラメか、カレイみたいだね』なんて、言われるんだ。」
「そしたら、唇のビラビラは『えんがわ』？」
「こりこりしてるの？」
「って、食べるな」

「おい、お魚？？？」

「」